真皮縫合が上手くなるために必要な『全層縫合のテンションコントロール』
安全な手術操作は伸筋腱に宿る|危険な動きの排除がスピードアップのカギ
安全な操作をすればするほど手術は早くなります。特に早く美しい手術が出来る術者は『不用意な出血』をさせません。無意識にやってしまう動きを制御するのは難しいでが無意識にやってしまう動きの危険性を減らすことは可能です。今回は如何に無意識の動きを意識して安全性を担保するか?のポイントについて解説します。
真皮縫合はどれくらい「盛り上げる」のか?
真皮縫合の盛り上げ具合をどうするのか?という事について解説しました。結果として「張力の強い」部分にはdimpleができますが、dimple を浅い所に「深く」作ると点状瘢痕や消えない凹みになる可能性があります。良い感じにするってのが伝わり難いのですが・・・何かの参考になれば。。。
練習すれば上手くなる!は大間違い|能力を伸ばすために心がけておくべき事
練習しても上手くならない・・・から能力がない!と思うのは早計です。むしろ練習の「仕方」が間違っています。技術を身につけるための練習に最も重要なことは何か?最小の努力で最大の効果を得るために所長がオススメする「マインドセット」とは?
爪が取れちゃったら?【Schiller法】徹底解説
爪がとれてしまったときにどうやって整復するか?についてSchiller法を中心に解説しています。単に爪床と爪甲を固定するだけでは無く、密着性を高め、その後の爪がキレイになるような工夫について詳しく動画で解説しています。
【爪下血腫】の痛みを瞬殺で無くす方法
爪下血腫ができるとメチャクチャ痛いんですが・・・なるべく早く血腫を抜くのが、痛くなくする最善の方法です。ですが、その抜き方を詳しく解説している教科書が見当たりません。そこで、所長がそのコツについて詳しく解説します。
爪の処置ができるようになるための『爪のはなし』
爪下血腫や爪甲剥離が起こった時の処置ができるようになるために、まずは爪の構造について解説します。今回は、所長がたぴぞう達に行った講義を動画にしたので、その講義をのぞき見してみましょう!
へそをキレイに仕上げるための皮切法
臍をキレイな仕上がりにするためには、閉創や臍の『作り方』も大切ですが、それ以上に、皮膚切開の方法と創縁や皮膚を挫滅しない取り扱いが重要です。挫滅された組織はいくらキレイに縫っても最終的に瘢痕となってしまいます。そのアプローチについて解説します。
【動画解説】臍ポート創の閉じ方|キレイなヘソに見える閉創のコツ
臍ポートの創閉鎖の際に、肥厚性瘢痕やケロイドを予防するとともに美しい見た目の臍にするためのコツを動画解説します。
臍ポート 閉創時の『ボルスター固定』のやり方
臍ポートの閉創に関連して、深い臍窩を作りつつ『陰』もできて見栄えもする『縦ベソ』を作るために再現性の高い方法として『ボルスター固定』があります。ボルスター固定で縦ベソを作るにはチョットしたコツがあるので、そのポイントについて解説します。
OSCE 外科縫合対策 まとめ|オススメ動画3選
OSCEの外科縫合対策に役立つコラム(動画つき)3選です。マチュウ型持針器や弾器針の基本的な使い方、糸結びの方法などを解説しているので、国試後の学生や研修医にもオススメの内容です。本番に向けてイメージ作りをしましょう。