2021-08

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糸結び

糸結びの『糸の送り方』|難易度の高い結紮にも対応するポイント

糸結びを行う際に、結び目の作り方以上に重要なのが『結び目を送る(締める)方法』です。結紮点にストレスをかけず、強固な結び目を作るためには、結び目を指で送り込む操作が必要になります。今回は、実際の手術で役に立つ結び目の送り方と糸結びで気をつけておくべき『作法』について解説します。
2022.01.03
OSCE対策

OSCE の糸結び|とりあえずはこれを覚えよう

OSCEに必要な糸結びの方法を解説します。初めて糸結びを練習すると言う人は、とりあえず『3回結ぶ』というのが目的なので、細かいことは考えずに今回解説する2種類から、やりやすい方を覚えましょう。今後、糸結びを深く理解していくためのスタート地点です。
2022.02.03
OSCE対策

縫合に必要な【弾器針】の扱い方|OSCE 外科縫合対策 マチュウ シリーズ③

縫合で使う弾器針には糸が付いていません。OSCEの外科縫合では、何よりもまず『弾器針に糸を付ける』という最初のステップで躓きます。安全かつカッコ良く弾器針に糸を付ける方法を解説しつつ、OSCEの外科縫合で採点のポイントとなる部分を解説します。
真皮縫合

【真皮縫合】まずはマチュウで学べ!|マチュウ シリーズ②

真皮縫合を実際にやってみると、どうしてもやりにくい点や上手くいかない部分があると思います。多くの人が『対面側に針を通すのが苦手』なのではないかと思いますが、その原因の解説とマチュウを使った解決策について動画で解説します。きっとマチュウで真皮縫合がやりたくなりますよ。
OSCE対策

劇的に手術が上手くなる【マチュウの持ち方】|マチュウ シリーズ①

大きな針を使って縫合するときに、マチュウを使う事が多いと思いますが、マチュウを何となく『握って』しまっているのではないでしょうか?実は、上手く扱えるとスゴく便利な器械なんですが、ちゃんと持たないと能力が活かせません。今回は、マチュウの能力を引き出す持ち方について解説します。
2024.02.16
縫合トレーニング

【真皮縫合】まずは大きな創を大きな器械で

初学者が真皮縫合を学ぶ時には、できる限り『動きをごまかさない』事が重要です。小さな針糸を使ってトレーニングすると、どうしても『ごまかし』が効いてしまいます。大きな針糸で真皮縫合を練習するメリットと、所長がオススメする器械について触れます。
所長コラム

行く意識と戻る意識

You Tube で斉藤和巳さんと五十嵐亮太さんがピッチングの体重移動について語るのをみて『それそれ〜!!』って思うことがあったので共有させて下さい。安全かつ正確な剥離操作の手の動きにつながるポイントが見えてきますよ。
研修医なら知っておこう

全層一層縫合の注意点|どこから縫い始めるか?と意識すべきポイント

全層縫合をするときに、真ん中から縫うように指導されたり、端から縫うように指導されたり・・・指導医によって言うことが違うかもしれません。でも、本当は『どこから縫うか?』以上に考えなくてはいけない事があります。今回はきれいに創を寄せるために必要な考え方を伝授します。
2022.01.11
マインドセット

救外での縫合が難しいワケ|手術創と挫創の決定的な差とは?

縫合トレーニングを受けると、何だか縫えるような気になるものです。ところが、救急当直などで実際に縫合してみると『あれ?何だか上手くいかない・・・仕上がりが美しくないな・・・』と感じることが多いのではないでしょうか?今回はその理由と解決法を解説します。
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