縫合トレーニング

スポンサーリンク
縫合トレーニング

【真皮縫合】真皮をガッツリ拾う感覚の養い方|タオルを使うトレーニング法

真皮縫合では充分な量の真皮組織を「拾う」事が重要です。そのためには左手の中指・環指を皮膚に当てて反転し針の通る深さを指で感じる必要があります。この感覚を身につけるためのトレーニング法を紹介します。コレが身につくと真皮縫合での針刺しも回避できます。
2022.01.03
縫合トレーニング

【真皮縫合】まずは大きな創を大きな器械で

初学者が真皮縫合を学ぶ時には、できる限り『動きをごまかさない』事が重要です。小さな針糸を使ってトレーニングすると、どうしても『ごまかし』が効いてしまいます。大きな針糸で真皮縫合を練習するメリットと、所長がオススメする器械について触れます。
縫合トレーニング

全層一層縫合の注意点|どこから縫い始めるか?と意識すべきポイント

全層縫合をするときに、真ん中から縫うように指導されたり、端から縫うように指導されたり・・・指導医によって言うことが違うかもしれません。でも、本当は『どこから縫うか?』以上に考えなくてはいけない事があります。今回はきれいに創を寄せるために必要な考え方を伝授します。
2022.01.11
マインドセット

救外での縫合が難しいワケ|手術創と挫創の決定的な差とは?

縫合トレーニングを受けると、何だか縫えるような気になるものです。ところが、救急当直などで実際に縫合してみると『あれ?何だか上手くいかない・・・仕上がりが美しくないな・・・』と感じることが多いのではないでしょうか?今回はその理由と解決法を解説します。
縫合トレーニング

真皮縫合が上手くなるために必要な『全層縫合のテンションコントロール』

真皮縫合をきれいにかけるには、皮膚の角度や緊張をコントロールしつつ針の刺入に対するカウンターをきれいにあててあげる必要があります。その上達のために、まずは全層縫合でテンションコントロールをする感覚を身につけておきましょう。今回は全層縫合で意識しておくべきテンションコントロールのポイントを解説します。
2021.10.07
タイトルとURLをコピーしました