手技の基本

スポンサーリンク
真皮縫合

【パームグリップ】華麗な取り回しをするための「持ち替え」のポイント|真皮縫合のコツ

通常の持ち方からパームグリップへの持ち替えがスムーズにできると、真皮縫合で「向こう側」に糸をかけることが格段にやりやすくなります。真皮縫合のデキを一段階上げるための「パームグリップへの持ち替え方」について解説します。これができると、真皮縫合がとてもやりやすくなりますよ。
2023.07.15
器械の持ち方

【ペアン・持針器】劇的に上手くなる「パームグリップ」のコツ

ペアンやへガール型持針器などリングに指を入れて操作する器械の場合、指とリングが干渉するためにその可動域はどうしても制限されてしまいます。「あともう少しだけこの器械を回せたら・・・」というシチュエーションに対応するために身につけておくと良いパームグリップのコツを解説します。
糸結び

【糸結び】正しい結び目の送り方|秘密は右手の『中』にある!

糸結びの際に、結紮点に「引っこ抜く力」をかけないようにするには、示指で糸を送り込むようにして結紮する必要があります。この糸を送る方法にはちょっとしたコツが必要で、術者に対して邪魔をしないように、華麗に糸を送るために必要な右手の使い方について解説します。
2023.07.15
糸結び

糸結びの『糸の送り方』|難易度の高い結紮にも対応するポイント

糸結びを行う際に、結び目の作り方以上に重要なのが『結び目を送る(締める)方法』です。結紮点にストレスをかけず、強固な結び目を作るためには、結び目を指で送り込む操作が必要になります。今回は、実際の手術で役に立つ結び目の送り方と糸結びで気をつけておくべき『作法』について解説します。
2022.01.03
OSCE対策

OSCE の糸結び|とりあえずはこれを覚えよう

OSCEに必要な糸結びの方法を解説します。初めて糸結びを練習すると言う人は、とりあえず『3回結ぶ』というのが目的なので、細かいことは考えずに今回解説する2種類から、やりやすい方を覚えましょう。今後、糸結びを深く理解していくためのスタート地点です。
2022.02.03
OSCE対策

縫合に必要な【弾器針】の扱い方|OSCE 外科縫合対策 マチュウ シリーズ③

縫合で使う弾器針には糸が付いていません。OSCEの外科縫合では、何よりもまず『弾器針に糸を付ける』という最初のステップで躓きます。安全かつカッコ良く弾器針に糸を付ける方法を解説しつつ、OSCEの外科縫合で採点のポイントとなる部分を解説します。
真皮縫合

【真皮縫合】まずはマチュウで学べ!|マチュウ シリーズ②

真皮縫合を実際にやってみると、どうしてもやりにくい点や上手くいかない部分があると思います。多くの人が『対面側に針を通すのが苦手』なのではないかと思いますが、その原因の解説とマチュウを使った解決策について動画で解説します。きっとマチュウで真皮縫合がやりたくなりますよ。
OSCE対策

劇的に手術が上手くなる【マチュウの持ち方】|マチュウ シリーズ①

大きな針を使って縫合するときに、マチュウを使う事が多いと思いますが、マチュウを何となく『握って』しまっているのではないでしょうか?実は、上手く扱えるとスゴく便利な器械なんですが、ちゃんと持たないと能力が活かせません。今回は、マチュウの能力を引き出す持ち方について解説します。
2024.02.16
縫合トレーニング

【真皮縫合】まずは大きな創を大きな器械で

初学者が真皮縫合を学ぶ時には、できる限り『動きをごまかさない』事が重要です。小さな針糸を使ってトレーニングすると、どうしても『ごまかし』が効いてしまいます。大きな針糸で真皮縫合を練習するメリットと、所長がオススメする器械について触れます。
研修医なら知っておこう

全層一層縫合の注意点|どこから縫い始めるか?と意識すべきポイント

全層縫合をするときに、真ん中から縫うように指導されたり、端から縫うように指導されたり・・・指導医によって言うことが違うかもしれません。でも、本当は『どこから縫うか?』以上に考えなくてはいけない事があります。今回はきれいに創を寄せるために必要な考え方を伝授します。
2022.01.11
タイトルとURLをコピーしました