手技の基本

スポンサーリンク
マインドセット

救外での縫合が難しいワケ|手術創と挫創の決定的な差とは?

縫合トレーニングを受けると、何だか縫えるような気になるものです。ところが、救急当直などで実際に縫合してみると『あれ?何だか上手くいかない・・・仕上がりが美しくないな・・・』と感じることが多いのではないでしょうか?今回はその理由と解決法を解説します。
真皮縫合

【真皮縫合】実は「糸結び」が7割 〜 素人はココが解っていない

きれいな真皮縫合をかけるには、運針も然る事ながら、真皮縫合独特の糸結びを理解する必要があります。ちゃんと運針出来ていても糸結びが求められるレベルに達しないと緩んだ真皮縫合となってしまします。今回は所長が推奨する真皮縫合の糸結び法を解説します。
2023.03.26
真皮縫合

【真皮縫合】瘢痕がきれいな理由を徹底解説!|上手くなるテンションコントロールのポイント

美しい真皮縫合を実践するには、充分な量の真皮組織を縫合糸で結紮する範囲に含める必要があります。また緩みのない真皮縫合にするためには脂肪組織を排除しなくてはいけません。これらを実現するために必要なハンドリングとテンションコントロールについて解説します。
2023.11.27
縫合トレーニング

真皮縫合が上手くなるために必要な『全層縫合のテンションコントロール』

真皮縫合をきれいにかけるには、皮膚の角度や緊張をコントロールしつつ針の刺入に対するカウンターをきれいにあててあげる必要があります。その上達のために、まずは全層縫合でテンションコントロールをする感覚を身につけておきましょう。今回は全層縫合で意識しておくべきテンションコントロールのポイントを解説します。
2021.10.07
手技の基本

縫合ハンドリング習得の近道【タオル縫い】|動画あり

縫合における左右の手の連動やカウンターコントロールを学ぶには、縫合シミュレーターや豚皮を縫うよりも、もっと効果的に多くのポイントを学べる方法があります。所長がオススメする(実際に縫合セミナーでもココに時間をかけます)タオル縫いの練習について解説します。
2023.07.11
手技の基本

カウンターコントロール|左右の手の連動を意識せよ

手術上達のキーになる『左右の手の連動』 これはお互いがカウンターの関係になっていることを意識する事が重要です。今回は、カウンターの有効なかけ方の基礎について解説します。動画で解説していますが、新聞紙、ボールペン、ティッシュペーパーを準備すると良いですよ。
2023.03.26
器械の持ち方

【出血回避のカギ】手術が超絶安全になるハサミの持ち方|セミナー動画で感覚を身につける

術中の思わぬ出血の原因は、剪刀で切る際に刃と刃の間に挟んだ組織の感触を感じ取れていないが故に、切ってはいけない組織(血管など)を誤って切りそうになった時の『寸止め』が効かないからです。繊細に組織の感触を感じ取り無駄な出血を回避するための器械のコントロールを解説します。
2022.11.03
器械の持ち方

手術は○○の暴走をいかにコントロールするかがカギである

右手で器械を持つときに『器械の示指化』に加えて、暴走しがちな『危険な動き』を抑制してやる事が必要になります。暴走するのが『何か』と、それを有効に抑制してやる事で、安全かつ繊細な器械のコントロールが可能になります。手術操作の安全性向上のための基本的な手の使い方を解説します。
器械の持ち方

【持針器を回す】を動画で学ぶ|NPセミナーダイジェスト②

NP学会で行われたBUYSS labo 主催セミナーのダイジェスト・・・2回目は右手の器械の持ち方と針の中心を意識した運針(持針器を回す)の解説です。器械を持つときのゼロベクトル理論の復習としても是非ご覧下さい。
器械の持ち方

【器械の示指化】を動画で学ぼう|ゼロベクトル理論

以前お話しした、器械の示指化を行うための基本理論『ゼロベクトル理論』について、解説動画をアップしました。episode 005 で解説しきれなかった細かな点について、動画を見直すと理解が深まると思います。
タイトルとURLをコピーしました