【真皮縫合】まずはマチュウで学べ!|マチュウ シリーズ②

真皮縫合

【BUYSS labo 01 / Episode 021】

所長
所長

さぁ 今回は マチュウシリーズの続き。

真皮縫合をかけるときに、みんなが『やりにくいなぁ〜』と思うポイントを

マチュウが解決してくれる!ってお話です。

たぴぞう
たぴぞう

今回の動画見ると

マチュウ使って真皮縫合がメッチャやりたくなります(笑)

真皮縫合でみんなが苦手にする部分

実際に真皮縫合をやってみると
一連の動きの中で苦手な部分があるのではないでしょうか?

どうしても手前側の山だけが高くなる とか
向こう(対面)側が絶えず皮膚があまり気味になる とか・・・

これは
真皮縫合のハンドリングにおいて
どうしても窮屈になりがちな部分があるからなのですが
意識してやらないと上手くいかない部分が
↓↓↓↓ やはりココです

対面側の運針の際には
針先をやや上に向けるぐらいのイメージで運針する必要があり


このときの『手首の返し』がキツくてできない とか
変な持ち方で持針器を持って 上手くかけられない
といったことが多いのではないでしょうか?

へガールで対面側を縫う際の問題点

とにかく
対面側をかけるのに苦労するのは

持針器を返す 事なのですが
いざ それができたとしても
もっと苦労するのは

ラチェットを外して 針をリリースすること です。

解決する方法として
『パームグリップ』で持つ ということがあるのですが
おそらく初学者の人には かなり難しいと思います。
⇒⇒⇒ パームグリップは改めて 所長のオススメ方法を解説します。

そこで

持針器の中で 最もラチェットが外しやすい
マチュウ
を使う事で、その悩みを解消しましょう!

マチュウで真皮縫合の『針の動き』を体感しよう

マチュウを使う事で
ラチェットのリリースは『ほぼ無意識に出来るようになる』ので
真皮縫合の『針の動き』に集中することができます。

マチュウと、できる限り大きい針を使って【真皮縫合】まずは大きな創を大きな器械で
真皮縫合をする事で

  • 針の向き
  • 針の進む方向
  • 鑷子での皮膚の返し方
  • 脂肪の除け方

といったことがよくわかるようになるはずです。

正しい持ち方で劇的に手術が上手くなる【マチュウの持ち方】|マチュウ シリーズ①
マチュウを持ち
↓↓↓↓の動画を見て 実践してみて下さい。

たぴぞう
たぴぞう

マチュウで真皮縫合 メッチャやりたい❗❗❗

所長
所長

腹部や体幹を縫合する機会があったら

是非試してみて下さいね。

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